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金網の織りは様々な用途に対応できるよう、金属線の組み合わせによって豊富な種類の織り方が出来ます。
平織Plain Weave
縦線と横線が一定の間隔を保ち、1本ずつ相互に交わっているもの、及びこれに類するもの。
平畳織Plain Dutch Weave
平織の織り方で横線が相接触して並べられているもの。
綾織Twilled Weave 杉綾織Herringbone Twilled Weave
綾織
縦線と横線が一定の間隔を保ち、相互に2本以上ずつ乗り越しているもの、及びこれに類するもの(線が2本またがる為、線の曲折角度が大きく比較的太い線の使用が可能である。)
杉綾織
綾織の均斉を保つ為、一定の間隔ごとに綾目を交互に変えてバランスをとった織方である。
綾畳織Twilled Dutch Weave
畳織を綾織にしたもので横線が相接し二重に重なるので、網目の見透しがなく斜めの隙間(線の交差部)がろ過孔になります。
縦撚線平織Vertical Twisted Weav
平織で縦に撚線を用いたもの。
綾むしろ織Stranded Twill Weave
縦及び横の線数本を並べて一括し織り込んだもの。(空間率が小さく、ろ過等に使用されます。)
共撚線織Twisted Weave
平織で縦横とも撚線を用いたもの。
クリンプ織Crimp Weave
縦線及び横線をクリンプして型波を1山半以上にして織ったもの。
トンキャップ織(長目織)Ton-cap Weave
長目の織方で空間率を大きく主として振動篩等に使用し、ろ過能率をあげるのに適します。(フルイ面積率が大きく能率を増し粒子の目詰りを避ける。)
ロッククリンプ織Lock-Crimp Weave
あらかじめ線の交差部に大きいウエーブを付け、縦線横線が線径の1/2づつ抱き合っている織り方。
タイロット織(長目織)Ty-Rod Weave
長目の織方で目合のくずれぬように一方を2目続けて細かく網み込んである。(空間率を大きくし振動篩等に使用し能率をあげる。)
滑面織(フラットトップ織)Flat-Top Weave
表面を滑かにし線の交叉の突起を裏面にしたもの。
からみ織Style Weave
メリヤス織のように線をからみ合わせて編んだもの。
樹脂網Plastic Woven Cloth
ナイロン、ポリエステルなどを素材とした樹脂網です。
ウェッジワイヤースクリーンWedge Wire Screens
スクリーンの内側のサポートロッドと外側に巻付けられているワイヤーが全交差部で溶接されています。
キッ甲織Hexagonal Wire Netting
線を三つ以上ねじり合わせて六角形にしたもの。
焼結金網Pressure-welded Screense
何枚ものステンレス金網を積層焼結して形成される理想のろ過構造です。(写真はプレート5層断面写真)
ワイヤコンベヤネットWire Conveyor Nets
縦線と横線を電気で固定して作られます。
溶接金網Pressure-welded Screens
縦線と横線を電気で固定して作られます。
菱形織Chain Link Wire Netting
線を一つねじりあわせて菱形状に編んだもの。(組合わせ方によりコンベヤ用として使用。)
打抜金網Perforated Plate
鋼板に丸孔、角孔、長孔等をプレス機によって打抜いて作られます。
ヘリンボン織Herringbone Weave
密なマット状の構造であるため表面が平滑で目あきが小さいのが特色。